私の所属する製造部は、主に装置を構成する設備機器の点検や監視によって、装置の制御・運転を行っています。その中でも、私は現在「ボードマン」という職務を担当しています。 「ボードマン」とはPCモニターを通じて、装置の温度や圧力の変化などを監視、異常をいち早く察知し、手早く処置を行うことで、装置の停止・トラブルを防止する役割です。 いわばプラントの「心臓部」です。直接装置を運転している点では、飛行機に例えると「パイロット」の役割をイ メージしてもらうと分かりやすいかと思います。 製油所の装置は、ボードマンの運転技量によっては製品生産量の増加による収益増加や、エネルギー削減による精製コストの削減に繋がるため、スケールの大きな仕事であり、非常にやりがいを感じています。 また危険物を取り扱っている事もあり、装置の安全・安定運転には幅広い知識や技能が必要となるので、日々学ぶことがたくさんあり、自分自身の成長に繋がっています。

社会人として当たり前だとは思いますが、時間や期限を守る意識がいっそう強くなったと思います。 以前は時間に余裕を持って行動するようなタイプではありませんでしたが、時間や期限を守ることは仲間との信頼にも大きく繋がることなので、今では早めの行動を常に心がけています。 この意識が強くなったのも、プロジェクトチームのサブリーダーを任され、後輩を指導する立場になったことや、石油業界に携わり、日本のエネルギー供給に貢献するという「責任感」がより強くなったことが大きな要因だと思います。

趣味がスポーツということもあり、入社以来、社内の野球部に所属して活動を行っています。東亜石油にはスポーツが好きな社員が多くいるため、スポーツ部が充実しています。 休日はジムで体を動かしたり、野球部の練習や地域の大会に出場し、社員同士で勝利を喜びあったりととても楽しく過ごしています。またドライブも好きなので、遠くに出かけることもあります。 休日にしっかりとリフレッシュをしているため、仕事へのモチベーションも高く維持することができています。