東亜石油が目指すのは、
首都圏に近い立地を生かしたエネルギーの生産・供給を通じて、
社会に価値を提供し続けること。
「永遠の挑戦者」として、
“新しい流れ”を創り出し、日本のエネルギーを支えていくことです。
そのためには日々環境が変化していく中でも、
自ら考え主体的に行動していく人材が求められます。
そのような人材を育成するためにも、
当社では人材育成を重点課題と考え、技術面とマインド面の両軸から教育を進めています。
求める人材像
当社では人事制度の根幹として、社員一人ひとりが心掛けなくてはいけない行動の指針とする『求める人材像(自立・協働・挑戦)』を定めています。そのコンセプトは、「自立した個人が、目標達成のために組織として協働し、失敗を恐れず果敢に挑戦する」ことです。
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自立
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協働
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- ・自由闊達な意見交換を行う
- ・お互いを信頼し、一致団結して行動する
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挑戦
- ・変革に向けて失敗を恐れず果敢に行動する
教育制度
当社では社外研修や集合教育などの研修機会(OFF-JT)のみならず、日々の業務遂行や職場異動(OJT)、資格取得に向けた自己啓発など、会社におけるあらゆる活動が能力開発の機会と考えて、教育を進めています。
そのため、各部門における人材育成責任者である部室長をメンバーとする人材育成委員会を定期的に開催し、全社教育プログラムのあり方や各部門別のOJTおよびOFF-JTの計画と実績の確認、次期に向けた課題洗い出しなどを議論し、人材育成制度の継続的な改善を図っています。
- OJT
- 日々の業務遂行や職場異動などを通じて知識やスキルを学びます。
- OFF-JT
- 階層別研修や社内教育を通じて、技術面やマインド面を強化します。
- 自己啓発
- 自ら主体的に学ぶ取り組みです。会社も全面的に自己啓発を支援しています。
研修体系
TOA Academy(東亜アカデミー)
急速に世代交代が進む中で、人材育成により一層注力していくため、2017年に「TOA Academy」を開校。入社5年目に『チーム全体を考えて、業務を行うことができる』人材を育てるという目標に向かい、業務に必要となる技術や知識を磨くのはもちろん、ビジネスパーソンとして、東亜石油の社員として素養を身につけるマインド面の教育にも力を入れています。
階層別昇格者研修
当社の人事制度で定めている「資格等級」毎に研修を行っています。それぞれの資格等級における『役割・目指す姿』について確認し、グループワークでの実践的なケーススタディや社長をはじめとする役員との対話など、多岐に亘るプログラムにより、自らの成長に向けた気づきや意識付けを促しています。
シミュレーター教育
実プラントの挙動を忠実に再現したシミュレーターを有効に活用しながら技術伝承を行うことで、安全・安定操業の実現を目指しています。
資格取得支援
資格取得支援では、必須資格については3回まで受験料を負担、受講日は業務扱いとするなど、会社が全面的にバックアップしています。
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